老犬になったら

チワワの寿命は大型犬や中型犬よりも長く12年〜15年くらい。
中には20年を超える子もいます。
人間と同じで医療の発達が進み、犬も高齢化が進んでいます。
特にチワワは小さい犬種ですので、関節を脱臼してしまったり、骨折しやすい事が考えられます。
年を増す事に身体のあちこちが衰えていくのでそれなりのケアをして
少しでも健康で幸せに長生きさせてあげましょう。
下記のことはチワワだけでなく他の犬種でもあてはまります。
食事について
高タンパク低カロリーを心がける
年とともに内臓の機能が低下します。消化吸収力も衰えてくるので食事は消化しやすく高タンパク邸カロリーのものにしてあげましょう。
ドッグフードはシニア用か老犬用にします。
硬くてドライフードが噛めない場合は柔らかくふやかしてあげましょう。
運動について
無理をしない程度に毎日の運動を心がける。
ただし、チワワの老犬の場合、家の中で動き回るだけでも運動になります。
身体の動きも鈍くなり、寝ている時間も多くなりますが、運動不足は心身の健康の為にもかかせません。
短い時間で良いのでなるべく毎日散歩をしましょう。
ただし、散歩に行きたがらない時は無理をしてはいけません。
健康管理について
定期的な健康診断を
犬の居場所は常に快適にしてあげたいものです。
そのためには、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるように心がけます。
毛並みも悪くなり、毛のツヤも無くなっていきますが、毎日ブラッシングして下さい。
皮膚の刺激が決行を良くし、皮膚の健康を保ちます。
眼病、関節炎、心臓病、糖尿病にもかかりやすくなるので定期的な健康診断を受けましょう。
こんな機能が衰えます
−耳−
だんだん聞こえなくなりますが、聴覚が優れているため人間ほどは困らない。
−目−
だんだん見えにくくなるが、犬はそれに慣れていく。
あまり部屋の模様替えをしない方が良い。
−皮毛−
次第にツヤがなくなっていくが、血行促進や清潔を保つため、また皮膚病予防のためにもブラッシングは毎日した方が良い。
−四肢−
足腰が弱ってくるのでフローリングなど滑りやすい所にはマットを敷くと良い。
食器類は高めに置いてあげると食べやすい。
上にも書きましたが、チワワは小さく足も細いので転んだ拍子に骨折なんてこともあります。
ぜひ気をつけてあげましょう。
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