チワワを上手に撮るプチ撮影術

@番の【上から撮影する】
この撮影方法は一番楽な方法です。
しかしチワワの存在感があまり出ず、リアルな写真とはなりにくいもの。
うるうるした瞳で見上げた顔は「守ってあげたい存在」を強調する時に向いています。
A番の【正面から撮影する】
正面からというのは、撮影者側が屈んだり、うつ伏せになったりと少々体勢がキツイこともありますが、チワワの目線になって撮影することで、犬らしさ、チワワらしさをとらえます。
距離によっても感じが違ってきますが一番チワワらしい写真になります。
B番の【下から撮影する】
下から見上げたアングルは存在感が大いに表現できると言えます。
チワワとは思えない迫力のあるる写真に仕上がります。
ぜひ試してもらいたい撮影方法です。
背景はスッキリと
チワワを引き立たせるためには、余計なものが写らないように気をつけます。
動き回るチワワを撮影していて、良いショットが撮れた!と思ったら後ろにスリッパが…、横にゴミ箱が…なんてこともありますよね。
室内の場合は特になるべくゴチャゴチャしたものは片付けて撮影するようにしたいものです。
実はこの背景をスッキリさせるというのは、写真を応募する際にもとても有効です。
動物の写真全般に言えることですが、背景がすっきりとしていて、被写体がひきたつように撮影すると応募した時に採用されやすくなります。
なるべく被写体の色と背景の色が同じにならないようにし、違った色で輪郭がくっきり分かるようにしましょう。
フラッシュ撮影
フラッシュ撮影は目に悪いとか悪くないとか色々言われていますが、私は極力フラッシュは使いません。(誤って使ってしまった以外使っていません)
目への負担も気になることと、写真撮影を怖がるようになっても困るので、なるべく太陽の自然の光か、陰ができてしまうことが気になる場合は鏡を置いて暗い部分に光を反射させたり、白い紙で簡易的なレフ版のようにしています。
フラッシュは目が光ってしまったり、パソコンで編集することができるとはいえ、チワワの自然な雰囲気が出ません。
なるべく自然の光を利用して撮影することをおすすめします。
チワワの顔の向きを思い通りにしたい
動くペットの写真を撮るのことは、小さな子供の写真を撮るように難しいですね。
人間と同じで、チワワの場合も大好きなおやつ、オモチャなどで気を引く作戦が使えます。
撮影者一人のみではなかなか大変ですが、おやつで気を引く係りの人に、カメラの近くでおやつをチラつかせてもらったりしながら良い角度をねらいます。
何だか人間の赤ちゃんの撮影現場を思い出します…(子供の七五三とか)
ずっと撮影だけでおやつを食べられないのではチワワが可愛そうなので、数枚撮れたらご褒美に少し食べさせてあげて下さいね。
あまり明るい場所だと眩しくて、目がショボーンとなってしまうこともありますので、明るさ加減も可愛い表情を撮るカギになります。
走っているイキイキとした写真
チワワが元気に走り回る姿はこちらも元気になりますね。
横に走り抜けるチワワを撮影するには、同じ速度でカメラも横にスーッと動かしながらシャッターを切る方法、カメラをスポーツモードにして撮影する方法、または普通に撮影してそのブレ具合がまたいい感じ、なんて場合もあります。
カメラの説明書を見て、色々試してみるとおもしろいですよ。
どうしても逆光になってしまう時
逆光の写真はチワワの顔が真っ黒に…なんてこともありますが、少々の逆光なら温かみのある優しい雰囲気に仕上がることもあります。
とはいえ、逆光は嫌なのにどうしても向きを変えられない…今のこの状態を綺麗に撮影したい!なんて時は、カメラに光が当たらないように、レンズの近くで手や本などをかざします。
レンズを陰にすることで、逆光を軽減することができるんです。
オートモードで撮影している場合、フラッシュが起動してしまうことがあるので気をつけて下さいね。
アングルに注意
こっちを向かせようとか、良い表情を撮ろうと夢中になって、いざ撮った写真を見てみたら…耳が入ってない!なんてことありませんか?
私はリコの耳が切れていることが時々あって、せっかく良い写真なのにガッカリしたことがあります。
いつ良い写真が出来るか分からないので、なるべくチワワ全体を入れるようにして、画質も良いモードで撮影するように心がけましょう。
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